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190820通常練習

8月20日(火)19:00-21:30 神辺文化会館  1)指揮:亀高 浩  Nr.7 「Agnus Dei」 2)指揮:下前弘司 「糸」

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    練習風景より (金曜日, 23 8月 2019 09:58)

    指揮:亀高  ピアノ:大畑
    「Agnus Dei」 
    この曲は大分苦戦をしています。 
    以前の曲は忘れてしまっているのでは? 合宿では、お攫い大会をします。
    ・42小節からはピアノ伴奏の後にコーラスのアカペラが入るというパターンです。各パートの音は、ピアノが出していますので、よく聞いてください。
    ・49小節からの"dona eis requiem"の歌詞は、"eis requiem"を、リエゾンで続けて歌う。
    ・宗教曲を歌う時には、ビブラートを付けて歌わない事。
    ・85小節から、長音が続きますが、ラスト(88小節)の"num"までレガートに歌う事。
    ・89~102小節、トップ・セカンド・ベースと旋律が流れてゆきます。明るい音色で歌う。
    ・104~121小節までは、各パートとも同じ音の連続ですが、その中にある8分音符のリズムを しっかりと歌うことにより、単調なお経ではなくなります。
    ・122小節からラストまで、基本ノンブレスです。
    ・9小節から"dona eis requiem"のフレーズ、各パートの掛け合いですが、きちんとリズムを取りましょう。 3回出てきます。

    指揮:下前  ピアノ:大畑 
    今日"Aguns dei"を最後に立って歌ったらきれいに聞こえました。
    練習時にできないのは、歌う時の姿勢や呼吸が、正確にできていない為ではないでしょうか?
    今回も各パートを2つに分けて歌い、それぞれを聞いてみた。
    夫々に、出来・不出来が解ると思います。  自分に置き換え修正してみて下さい。

    "神田川"
    ・どの曲もですが、メロは何処が歌っているのか、音量は正しいかを考えましょう。そして遠くへそれを伝えるような歌い方で。
    ・シンコペーションのリズムは出来てきたようですが、音量の変化がまだのようです。
    これは詩の情景を思い浮かべていないからではないでしょうか。
    指揮者は目一杯の感情表現してくれているのに、見ていなかったりして。

    "学生街の喫茶店"
    ・Bで、あくまでもベースがメロです。 ベースはしっかり出す、そしてテナーは出すぎない。
    ・全体的にはブツブツ切れた様にではなく、レガートに歌う。

    合宿では、いつも注意されていることを念頭に入れて、1段のレベルアップを目指しましょう。