5/28通常練習

コメントをお書きください

• #1

  練習風景より (土曜日, 01 6月 2019 10:30)

  合唱向上の手引き　ＮＯ．５
  先週に引き続き、曲の調性に付いての、短調編。
  短調では、第３音を少し高めに取ると良いです。
  音階に関しては、感覚的な要素が強く、其々の曲を演奏する時の指揮者の判断に委ねられます。
  
  １）指揮：亀高　　ピアノ：大畑　
  今回より、新曲の　Nr.７　“Agnus　Dei”に入ります。
  ４２小節までの音取りと合わせを行う。
  譜面では、上２段がテナーで、下がバリトン・ベース、各小節の分れ方を説明。　
  
  ２）指揮：下前　　ピアノ：大畑　
  言葉をしっかり・ハッキリと歌うのですが、曲の流れも無視してはいけません。
  リズム・音程を合わせ、良く聴き合い、楽しそうに歌う事。
  「神田川」から｢２２才の別れ｣まで４曲を通す。
  ・其々歌い込みも進んできて、進歩の跡も見えてきた。
  ・歌うにつれ疲れが見えてきて、息が続かず・口が開かずに音程が下がってくる。
  ｢遠くへ行きたい｣。
  ・Aはテナーのパートソロ、母音を大切に歌う。
  “い”の発音で、前歯がくっついている。　薄っぺらな歌い方です。
  ・B 何処で言葉が揃うのかは、他パートの音取り時に聞いて楽譜を確認する
  ・Cのベース系、20・21小節の“遠い　遠い”の歌い方　“い”を強く歌うのはだめです。　アクセントは頭にあり。
  ・D　ユニゾンからのハモリを聞かせましょう。