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6/11通常練習

6月11日(火)19:00-21:30 神辺文化会館 1)指揮:亀高 浩  Nr.7 「Agnus Dei」 2)指揮:下前弘司 遠くへ行きたい」の譜読み

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    練習風景より (日曜日, 16 6月 2019 18:31)

    指揮:亀高  ピアノ:大畑
    合唱向上の手引き No.7。
    前回に引き続いて、「速さと強さの表示について知ろう」②です。
    前回も話しましたが、これらの表示記号は、イタリア語になっています。
    またこれらの表す感覚は、相対的なものです。
    つまり。演奏する形態(人数や場所など)によってその度合いは変化するということです。
    新し曲にはいったときや、分からない表示が出てきた時はこの手引書を利用して見て下さい。

    「Agnus dei」  前半
    ・quitollis peccata mundi のフレーズは、伸ばす音は流れるように歌い最後のmundiで、最後にアクセントをつけない(突かない)。
    ・dona eis requiem のフレーズは、トップ・セカンド・ベース系と順繰りに入るパターン、遅れずにキッチリと出る。歌詞の意味は、“安らぎを我らに与えてください”で、祈りであり・アカペラです。
    ・13と21小節のところは、全パートでユニゾンです。 音量は1/4です。
    ・43小節からは、セカンドとバリトンの歌う場所が不規則に変わります。本日亀高さんから説明して貰いましたが、複雑なのでここでの説明は省きます。 欠席された方は、パート員から聞いて下さい。

    指揮:下前  ピアノ:大畑 。
    「遠くへ行きたい」 
    ・何回も出てくる“行きたい”は、“い”行の音が羅列されており、はっきりと発音すること。他の歌詞も一緒です。 特に“い”は、汚くなり易い。
    ・言葉に感情を持たせ、流れるように歌う。
    ・休符ではシッカリと休み、次の出だしの言葉はハッキリと出遅れない。
    ・Bからトップがメロです(力まずに)。 他パートは引き立て役。
    ・Cセカンドの旋律は難しいので宜しく。
    ・26小節“一人旅”が、“いとりたび”になっている。 歌詞はハッキリとさせる。
    ・Eから最後まで音取りをした。
    61かららすとまで ritが掛かります。 指揮をシッカリと見て。
    これで一応全曲の音取りが完了しました。これから精度を高めていきましょう。