通常練習 · 2019/07/16 190716通常練習 7月16日(火)19:00-21:30 徳田東会館 1)指揮:亀高 浩 Nr.7 「Agnus Dei」 2)指揮:下前弘司 「遠くへ行きたい」「糸」 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 1 #1 練習風景より (水曜日, 17 7月 2019 15:32) 合唱技術向上のための手引書 12号。 『発声方法について知ろう』 ③。 腹式呼吸のトレーニング法について。 ・まずは正しい姿勢で行うこと! (いつも注意されていることですね) 上手くできないという方。体に力が入っていませんか? 特に肩に力が入ると、胸式呼吸になり易い。 ・息が続かないという方、無理に続けようとはせず、カンブレか休んでも構いません。そのうち続くようになります。 詳しくは手引書を読んで下さい。 そして実践しましょう。 内容について解らないところのある方は、質問をしてください。 お答えします。 指揮:亀高 ピアノ:大畑 「Agnus Dei」 ・43小節から、リズムを刻むのではなく、流れるように。 ・44と47小節は、ピアノ伴奏がありません。 しっかりと和音を聞かせること。 ・54と58小節からの"sempiternam"のフレーズはベースから入るが、追いかける他のパートは遅れない事。 ・56~57小節では、内声が音を変えます。 しっかりと出してください。 ・59小節から、各パートで刻む歌詞の出だしがずれています。 気を付けましょう。 ・72小節ベースのところ、リズム・歌詞ともに変わります。 次は頑張りましょう。 ・88小節の歌詞"aeterunum"は、エテルヌムです。 ・33小節のところ、バリトンの音が変わるところしっかりと出す。 ・50小節からのソロのところ、各パートで音が動くところ、あやふやにしない。 ・終わり2小節、トップのメロです。そしてpです。 下3声はppであることを忘れずに。(消えていく様に) 音量は下がるが、音程は下げない。 指揮:下前 ピアノ:大畑 鈴木さんのfacebookを十分に活用しましょう。 必要なところでは、書き込みをしています。 表情や息継ぎの仕方など、皆さんで合わせればすごく変わっていくと思います。 『神田川』を全曲通す。 各曲の指揮者感想は次の通り。 神田川: 力が抜けていて、いい感じでした。 学生街の喫茶店: この前はよかったのに、リズム(シンコペーション)がもたついていた。ほとんどできていない。 五番街のマリーへ: 曲の膨らませ方、松葉の大きさの変化が不十分。 言葉のイメージをつけて。 入りはユニゾンで、音量はmp、柔らかく入ること。 22才の別れ: もたもた感は少し減ったが、後半にきてへばりが出て、弾んだ一本調子になった。 遠くへ行きたい: AからBにかけて、テナーメロが聞こえてこない。 理由は疲れてきて口が開いていない人が増えた為。 松葉の使い方にも注意を払い、Eではクライマックス感を、そしてFの切なさを、mp~pで遠くへ飛ばして。 『糸』 "何故巡り合うのかを"と"何時巡り合うのかを"のフレーズ、何故と何時の後はシンコペーションになっています。 少し間ができるような気持ちになるはずです。(言葉を言い換えるような) "夢追いかけ走った"のフレーズも"走った"ですから、頭にアクセントが来ます。全体的に16分音符のところ、シンコペーションのリズムを確実に取りましょう。
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練習風景より (水曜日, 17 7月 2019 15:32)
合唱技術向上のための手引書 12号。
『発声方法について知ろう』 ③。
腹式呼吸のトレーニング法について。
・まずは正しい姿勢で行うこと! (いつも注意されていることですね)
上手くできないという方。体に力が入っていませんか? 特に肩に力が入ると、胸式呼吸になり易い。
・息が続かないという方、無理に続けようとはせず、カンブレか休んでも構いません。そのうち続くようになります。
詳しくは手引書を読んで下さい。 そして実践しましょう。
内容について解らないところのある方は、質問をしてください。 お答えします。
指揮:亀高 ピアノ:大畑
「Agnus Dei」
・43小節から、リズムを刻むのではなく、流れるように。
・44と47小節は、ピアノ伴奏がありません。 しっかりと和音を聞かせること。
・54と58小節からの"sempiternam"のフレーズはベースから入るが、追いかける他のパートは遅れない事。
・56~57小節では、内声が音を変えます。 しっかりと出してください。
・59小節から、各パートで刻む歌詞の出だしがずれています。 気を付けましょう。
・72小節ベースのところ、リズム・歌詞ともに変わります。 次は頑張りましょう。
・88小節の歌詞"aeterunum"は、エテルヌムです。
・33小節のところ、バリトンの音が変わるところしっかりと出す。
・50小節からのソロのところ、各パートで音が動くところ、あやふやにしない。
・終わり2小節、トップのメロです。そしてpです。 下3声はppであることを忘れずに。(消えていく様に) 音量は下がるが、音程は下げない。
指揮:下前 ピアノ:大畑
鈴木さんのfacebookを十分に活用しましょう。 必要なところでは、書き込みをしています。
表情や息継ぎの仕方など、皆さんで合わせればすごく変わっていくと思います。
『神田川』を全曲通す。 各曲の指揮者感想は次の通り。
神田川:
力が抜けていて、いい感じでした。
学生街の喫茶店:
この前はよかったのに、リズム(シンコペーション)がもたついていた。ほとんどできていない。
五番街のマリーへ:
曲の膨らませ方、松葉の大きさの変化が不十分。 言葉のイメージをつけて。
入りはユニゾンで、音量はmp、柔らかく入ること。
22才の別れ:
もたもた感は少し減ったが、後半にきてへばりが出て、弾んだ一本調子になった。
遠くへ行きたい:
AからBにかけて、テナーメロが聞こえてこない。
理由は疲れてきて口が開いていない人が増えた為。
松葉の使い方にも注意を払い、Eではクライマックス感を、そしてFの切なさを、mp~pで遠くへ飛ばして。
『糸』
"何故巡り合うのかを"と"何時巡り合うのかを"のフレーズ、何故と何時の後はシンコペーションになっています。
少し間ができるような気持ちになるはずです。(言葉を言い換えるような)
"夢追いかけ走った"のフレーズも"走った"ですから、頭にアクセントが来ます。全体的に16分音符のところ、シンコペーションのリズムを確実に取りましょう。