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200114通常練習

2020年1月14日(火) 19:00-21:30 通常練習(徳田東会館)

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    練習風景 (火曜日, 21 1月 2020 16:35)

    指揮:亀高  ピアノ:大畑 
     「Nr7 Agunus Dei」
    "Agunus Dei" 神の子羊(主よ)と言っています。 キリストに捧げる思いを感じて下さい。
    9・23・37の各小節で、ベースの"dona eis"で、付点四分音符と8分音符のリズムが取れていない、 
    どちらも四分音符的に歌われている。 しっかりと違いを出す。そして次を出遅れない。
    81小節の"sanctis"を,"sanctus"のような発音をされている人がいる。
    89小節からの"quia pius es"は、キーが高いので意識をして出す。
    言葉を意識し途中で切らない。
    104小節からはチャントです。 PPで言葉を囁いているように。
    119小節では、ベースのみ早く消えます。指揮を見て切ること。
    128~130小節の"is"は、消え入る感覚で、130小節で、"ス"の発音タイミングを合わせる。

    指揮:下前  ピアノ:大畑
    まず曲の練習に入る前に呼吸法について練習した。
    歌う時の息の吸い方は、一瞬で大きく吸うことです。
    そして喉の奥を開いて声を出す。 この時腹筋により調整を行う。
    スタッカート・アクセント・音の強弱もこれが基本です。
    姿勢を正し、喉に力を入れたり口先で出さない。
     「遠くへ行きたい」
    歌詞の、"わ"・"を"・"ん"には、"w"が入っていることを意識して、鼻濁音にも注意。
    21小節Cからの歌詞、(おおいまち おおいうみ うめあるか いとりたび)と聞こえる。
    ここだけではないが、フレーズの頭をシッカリと発音できていない。
    言葉の追っかけとなっている所は、特にこうなりがち。 指揮をよく見る。
    Cに入ってクレッシェンドして24小節でFとなるが、そこから尚のクレッシェンドはしない。
    37小節からのピアノに聞き入ってしまい、45小節Eの出だしが遅れないように、44小節では息を吸って待つ。

     「神田川」
    8分休符をしっかりときかす。 だらだらとしない。 切るところを揃える。
    詩の情景は、お互いがしっとりと語り合っているので力まない。
    テナー19小節の、"洗い髪が"のところ跳躍音となっているが、上がった音にアクセントは無い。
     「糸」
    歌詞で27小節の"なぜ いきて ゆくのかを"を、"いきていくのかを"と歌っている人がいる。
    メロパートがシッカリと出すのですが、特にベース "たての いとは あなた"のところが弱い。