第20回 定期演奏会 曲目紹介

20回 定期演奏会 曲目紹介

 

Ⅰ ステージ  みゆき歌曼陀羅

この組曲で取り上げられる曲はすべて、「死生観」に関わっています。「生きること」を伝える曲、人生経験豊かなメンバーが集まっているコール・フロイデにぴったりなのです。

 

Ⅱ ステージ  男声合唱組曲「月光とピエロ」

男声合唱組曲『月光とピエロ』は、清水脩が堀口大学の処女詩集『月光とピエロ』より5編の詩を選んで作曲し、1949年自らの指揮で東京男声合唱団によって初演された。合唱曲の分野で初めて各曲の間で文学的・音楽的な関連性をもつ「連作歌曲」の様式がとられた。その結果、単に日本最初の男声合唱組曲としてだけでなく世界最初の合唱組曲となった。

 

Ⅲ ステージ  賛助出演 アンジュとも

いつも楽しく」をモットーに鞆交流館で月2回土曜日午後から福山市内の生徒(4歳から高校生まで)が集まって練習しています。今年は発足5年目です。

.Far Away

. 心のノート:TVアニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」テーマ曲

.リメンバー・ミー

.風になりたい

 

Ⅳ ステージ  男声合唱組曲「水のいのち」

「水のいのち」は、混声合唱組曲として、1964年に放送初演された。翌年に楽譜が出版されると、たちまち全国に広まり、1966年には女声合唱、1972年には男声合唱の初演が行われ、10年のうちに混声・女声・男声のすべての楽譜がそろった。

 

その後、50年以上経過した今も、楽譜史上の最多出版数を更新し続けているという、合唱をする者にとって、一度は歌いたい名曲の代表格である。